留年とは?【読み方・条件・デメリット解説】「りゅねん」と読むって本当?

「どうしたら留年するの?」「留年するとどうなるの?」という疑問についてお答えします。「留年ってそもそも何?」という方でもわかるように基礎の”き”から徹底解説します。

自己紹介

こんにちは、留年侍です。自身の体験を元に、「留年しそうな方」や「留年してしまった方」に向けブログ記事を書いています。私の経歴の詳細についてはページ上部の『自己紹介タブ』(スマホの方は『メニュー』→『自己紹介』)からご覧いただけます。

「留年」とは

【留年】

必要な単位を取得しなかった学生が、進級・卒業しないで同じ学年にとどまること。

広辞苑にはこのように表記されています。要するに、学校が定める「進級・卒業要件」を満たさなかったために、進級できずにもう一度同じ学年をやり直すということです。

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また、正式には「原級」や「原級留置」と表現されます。

似たような言葉に「休学」という言葉がありますが、留年と休学の違いについては下記記事にまとめています。

留年と休学の違いに関する記事はこちら▼


「留年」の正しい読み方


「りゅうねん」一択でしょ!と思われる方もいらっしゃると思いますが、、、正解です。

なぜこんな回りくどい書き方をしたかというと、一時期ネットで『留年の正しい読み方は「りゅねん」』という誤った情報が流れたためです。

原因は、文字入力時の母音の過不足を自動修正する機能によるものだと言われています。(パソコンでこの記事を読んでいる方は、「りゅねん」や「りゅううねん」で変換してみてください。)


留年の条件(教育機関別)


私立や公立、また学校の指針などにより異なるため、一般的な条件を簡単に紹介します。

・小学校・中学校

大部分の公立小学校・中学校は年齢によって所属する学年が決められているため留年するということはないでしょう。

一方、私立の小学校・中学校では成績不良による留年はある程度見られると言われています。

 

・高校(高等学校)

登校日数不足や成績不良により留年する例は散見されますが、大学とは異なり学業態度を総合的に評価し判断されるケースが多いです。

 

・高校(高等専門学校) 及び 大学

単位数が一定基準に満たない場合に留年となることが多いです。

また、必修科目と呼ばれる科目の単位を修得できなかった場合にも留年となります。

大学の留年率に関しては、入学後4年間で卒業する学生は約80%となっており、残りの約20%が休学・留年・中退のいずれかを経験している計算となります。(出典:文部科学省

留年のデメリットは?

一般的に留年には下記のようなデメリットがあります。

・卒業が先延ばしになる

留年すると、卒業までに1年余分な時間が必要になります。

同じ学年をもう一度繰り返すことになるので当然ですね。

また、このことによる弊害として「生涯賃金が減る」ということがよく言われます。

退職の年齢は一律に定められているので、社会人になるのが遅れる=生涯賃金が減る という方程式が成り立つ訳です。

 

・人間関係が変わる

高校の授業はクラス単位で行うので留年すると人間関係はガラリと変わります。

大学の講義は履修する科目をある程度自由に選ぶことができるので、高校ほどの環境の変化はありませんが、それでも履修条件に制限があるような科目もあるため、進級した友人と同じ時間を過ごすことは難しくなるでしょう。

人によっては、試験勉強を1人でしなければならないような状況になることもあります。

また、友人と卒業の時期がズレるため、同期の友人が卒業してしまった学校に通わなければならなくなるなどの弊害もあります。

 

・就職活動で不利になることがある

一般的には留年をしていると就職活動で不利になりやすいです。

もちろん、本ブログでも紹介しているように留年の印象を覆すことは十分に可能ですが、必要な努力の量で考えれば留年しないに越したことはありません。

 

・1年分の学費・生活費が追加でかかる

休学と異なり、単位を取得するために学校に通う必要があるので、当然学費もかかります。

また、奨学金を借りている方はほとんどの場合貸与が停止されてしまうので、学費の工面が必要になってきます。

留年中の奨学金・学費対策に関する記事はこちら▼

おまけ:「留年する」は英語で何と言う?

実は、「留年する」という意味を直接表す英単語はありません。

英語では「留年する」を以下のように表現することが多いです。

英語直訳
repeat a year1年繰り返す
be held(kept) back引き止められた
stay in school another year1年余分に学校に残る

 

ちなみに、Google翻訳に「留年」や「留年する」と入力し英語に翻訳すると・・・

煽っているのでしょうか。

しかも、Professional(職業的な)ではなく、Proffesionalとなっています。

なぜこんな翻訳がされるのかは解明されていないので、留年して時間のある方はこの謎を解明してみてはいかがでしょうか。

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