留年した理由は?就活で聞かれたときの答え方【例文付き】

留年生は絶対と言っていいほど聞かれるであろうこの質問。一浪二留を経て大手企業への就職を果たした筆者”留年侍”が自身の体験談を踏まえて徹底解説します。

自己紹介

こんにちは、留年侍です。自身の体験を元に、「留年しそうな方」や「留年してしまった方」に向けブログ記事を書いています。私の経歴の詳細についてはページ上部の『自己紹介タブ』(スマホの方は『メニュー』→『自己紹介』)からご覧いただけます。

留年した理由は?就活で聞かれたときの答え方【体験談をもとに徹底解説】

留年してしまったニャ・・・。就活でどう言い訳しようニャ・・・。

留年を経験した多くの学生が一度は考えたことがあるでしょう。

一浪二留を経て大手企業への就職を果たした筆者”留年侍”がそんなあなたの不安をぶった切る、『留年した理由の答え方』を徹底解説します!


大前提として押さえておくべきこと


まず、大前提として押さえておくべきことがあります。

それは、大学生の本分は学業だということです。

当たり前ニャ!

と思われる方もいると思いますが、留年を正当化するためにこの考えを切り捨ててしまっている方は案外たくさんいます。

かく言う私もその一人でした。

大学は勉強するためだけの場所じゃないニャ!

という声がどこからともなく聞こえてきますが、ごもっともです。

ですが、勉強するための場所であることは覆しがたい事実です。


好印象を与える答え方(就活まで時間がある方向け)


留年した理由を聞かれたときに、もっともらしい言い訳をするのも一つの手であるとは思いますが、あまりお勧めはしません。

なぜなら、面接官が本当に知りたいのは『学生自身が留年をどのように捉えていて、どう向き合ってきたか』その考えの部分だからです。

 

仮にあなたが、「アルバイトに打ち込んでいたから留年した。しかしアルバイトからは多くのことを学べた。」と答えたとします。

すると面接官は「この学生にとっては 勉強<アルバイト なんだな。」という印象をあなたに抱いてしまうでしょう。

アルバイトが忙しくて留年してしまったニャ。
でもアルバイトでは貴重な経験ができたニャ!

あなたにとっては勉強よりアルバイトの方が大切なんですね。

・・・。

 

例えば、「普段の業務はサボっていますが、飲み会の幹事は積極的に行っています!」という社員がいたとして、悪くすればクビですよね。

 

留年はあなたが学生の本分を怠った結果であることがほとんどだと思います。

留年を真摯に受け止め、あなたにとって本当に価値のあるものにできたのなら、面接でも胸を張って答えられることでしょう。

 

例えば、

留年を機に学業に対する姿勢を見直し学年1位を取ったニャ!

英語のスコアが足りず留年してしまったので苦手を克服するために半年間留学に行ったニャ!

といった答えが用意できれば、好印象ではないはずがないです。

就活まで時間がある方は、こうしたエピソード作りに励むと留年の印象も大きく変わります。


好印象を与える答え方(面接間近の方向け)


面接まであんまり時間ないニャ・・・。

この記事を読んでいる方の中には、「そんなに時間がないよ!」という方もいらっしゃると思います。

一朝一夕にできる対策だけあって、前項より効果は期待できませんが、それでも知っているか知っていないかでは面接官に与える印象は大きく変わってくるはずです。

 

留年に言及された際は、以下の3つのポイントを必ず押さえるよう意識してください。

・留年した理由を正直に話す

・留年から何を学んだか

・学んだことをどのように活かしてきたか(今後どのように活かすか)

 

まず、留年した理由ですが、正直に話してください。

面接官は毎年多くの学生を相手に面接をしています。

『嘘はバレる』ことは念頭に置いておきましょう。

バレたら一発アウトです。

そんなリスク背負わなくても、上記のポイントをしっかり押さえれば印象は十分覆ります

 

また、面接官が知りたいのはあなたの経歴ではなくあなたの考えです。

留年があなたにどのような変化を与え、留年を経験したことにより今どんなあなたになっているのか

このエピソードを盛り込まない限り、ただの『卒業までに1年余分にかかった人』です。

前項のように、学年1位になれたり、留学に行ったなどのキャッチーなエピソードがあるのがベストですが、キャッチーなだけあって簡単に取り繕えるような内容ではないものが多いです。

 

これといったエピソードがないニャ・・・!

次項では、そんな方のために留年生ならではの”強み”について紹介します。


多くの留年生に共通する”強み”とは


就職活動で役に立つ、多くの留年生に共通する”強み”をいくつか紹介したいと思います。

 

・挫折を克服した経験

若いうちに挫折し、それを克服した経験は社会に出てからも必ず役に立ちます。

留年という現実を押し付けられたからこそ、自分と向き合い改善しようとした経験が生まれるのです。

苦難に立ち向かう力、逆境を跳ね返す力、ちょっとやそっとじゃへこたれない忍耐力など、タフさを”強み”とすることであなたを売っていきましょう。

 

・何かに打ち込める集中力

留年した方の多くは、勉強以外の”何か”に多くの時間・労力を割いてしまった結果、学業がおろそかになってしまった方でしょう。

逆に言えば、学業に手が回らないほど、何かに集中していたと捉えることができますよね。

「留年していた期間に、持ち前の高い集中力を学業へ向けられるよう意識して改善してきた」など、その集中力が制御できるものであることをアピールすることを忘れないでください。

 

・コミュニケーション能力

留年をすると、周りの人の多くがあなたより年下になります。

そういった環境の中でも、友人を作ったりグループワークをした経験があれば、あなたの社会適合性をアピールすることができるでしょう。

『留年した理由』に対する回答例文

例文1

私が留年した理由は、アルバイトとの両立に失敗してしまったからです。学費を自分で払っていたため時間さえあればアルバイトをしていましたが、スケジュール管理がうまくいかず留年という形になってしまいました。しかし、環境のせいにせず、限られた時間の中で両立する方法を模索し続けた甲斐あって、現在までに卒業に必要な単位をすべて取得することができました。この経験は、厳密なスケジュール管理が求められる社会人となってからも活きることを確信しております。

 

学費を誰が払っていたかなんて面接官は到底知り得ないので、誰でも使えます。

 

例文2

私が留年した理由は、想像していた大学生活とのギャップに耐え切れず学ぶということに対し嫌悪感を抱いてしまったからです。しかし、与えられた1年間で”大学に通う意味””学ぶこと”について自身と向き合い考え直し、今では成績優秀者として表彰されるまでになることができました。大きな挫折をした経験とそれに正面から向き合い克服するため努力し続けてきた経験は、今の私を形作る大きな要素の一つになっています。

 

所謂『モラトリアム症候群』というやつです。これだけの話ができれば文句なしです。

 

例文3

私が留年した理由は、部活動に力を入れすぎたしまったためです。部活動では全国大会上位入賞を果たすことができましたが、代償として大学生の本分である学業を怠る結果となってしまいました。その後は学業と部活動を両立することに注力し、学部3年時には部活動の主将を務めながらも単位を落とすことなく進級することができました。留年をしたことで学業に対し苦手意識を抱いてしまいましたが、突き付けられた現実から目をそらさず地道に努力を続けられたことは大きな自信になりました。

 

留年した理由が比較的しっかりしているので面接官も納得するでしょう。ただ、そういったケースでも 学業<部活 の構図となってしまったことを反省することでより好印象になります。

 

上記の例文はいずれも、先ほど紹介した3つのポイントがしっかり押さえられています。

大学生活での経験は十人十色なので、例文を参考にあなた自身の強みと結び付けられれば、より好印象な回答ができるでしょう。

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