【経験者直伝】留年したときのメンタルの保ち方【留年が辛いときの対処法】

留年が決まって心がへし折れ何もかもやる気が起きなくなってしまった方、かろうじて好きなことならできるけど大学に行くのがとにかく億劫な方、その気持ちわかります。ただでさえ勉強が好きじゃないのに、留年したら周りの学生は自分より年下ばかり。苦手なことを孤独な環境でやり続けることがどれだけ辛いことか、きっと経験者にしかわかりません。留年直後は心身ともにボロボロだった私が、何を信じて大学卒業まで続けたか、どんな工夫をしてきたかなどの経験談を踏まえてメンタルの保ち方をまとめました。

自己紹介

こんにちは、留年侍です。自身の体験を元に、「留年しそうな方」や「留年してしまった方」に向けブログ記事を書いています。私の経歴の詳細についてはページ上部の『自己紹介タブ』(スマホの方は『メニュー』→『自己紹介』)からご覧いただけます。

留年したときのメンタルの保ち方(行動編)

留年、辛いですよね。

留年したことのない人に相談しても「自分の責任でしょ」の一言で片づけてしまうかもしれません。

でも、自分の責任だろうが何だろうが今辛いことは変わりないんです

「どうにかしたいけどどうしたらいいのかわからない」

そんな悩みを抱える学生は、隠れているだけで結構いると思います。

私がブログを始めたきっかけでもあります。

今回は、根本的に辛さを克服する方法から、屁理屈みたいな考え方まで思いつく限りの方法を紹介します。

しかし、すべての方法があなたに良い結果をもたらすことはないでしょう。

私自身もたくさん試して自分に合うものはほんの一握りでした。

それでも、時間に頼った解決では遅すぎます。

現状を打破するために必要なのは、勇気を振り絞って踏み出すその一歩です!


人に話す・相談する


親にも友達にもこんな相談できないニャ!

親は留年のショックから口を開けば「ちゃんとやりなさい」、友達にはプライドから弱みを見せられない。

たぶん留年した方の8割くらいはこんな状況だと思います。

でも、誰かに話すことってすごく大切なことなんです。

俗に言う「カタルシス効果」ってやつですが、ナメてると損します。

「知恵袋」でも「教えて!goo」でも「某掲示板」でもどこでも構いません。

当サイトでも匿名の掲示板を用意しています。

>>留年に関するトピック専用の匿名掲示板

ただ、やはり効果が大きいのは”ちゃんと人と話す方法”です。

周りに頼れる相談相手がいなければ、オンラインでカウンセラーに相談するというのも選択肢の一つでしょう。

>>オンラインカウンセリング・悩み相談なら「ココナラ」

 

とにかく、「カタルシス効果」ナメてると損します。

どうせ匿名なんだから、プライドとは一旦お別れ。

迷ったらとにかくやってみる、それが克服への第一歩です。

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環境を大きく変える


大学のことを考えるだけで、あるいは大学を見るだけで気分が悪くなるような方もいると思います。

私は何かに熱中している状態が解かれる(現実に戻る)だけで気分が悪くなる時期がありました。重症です。

もちろん、根本的な解決にはなりませんが、一度できるだけ長い時間を作って大学生活とおさらばしてみてください。

私やあなたが生きているのは、大学と教授と大学生だけで構築されてる世界ではありません。

勉強のできるできないとは全く関係のない評価基準に従って生きている人もたくさんいます。

留年をした学生の多くはそれに関する悩みを”あたかも自分の人生を左右するほどの深刻な悩み”かのように扱いますが、多くの場合他人から見れば超しょうもない悩みです。

例えるなら、甲子園常連校の高校1年生がベンチに入れそうで入れなくて観客席で涙してるくらいどうでもいいです。(関係者の方がいたらすみません)

「気持ちは分かるけど、頑張って来年はベンチに入ればいいじゃん。まだ1年生なんだし」って思いますよね?

きっと当時の私の状況を他人が見たら「気持ちは分かるけど、頑張って勉強すればいいじゃん。別に退学になった訳じゃないんだし」と思ったことでしょう。

今の私も過去の私にそう思っていますが、過去の私にはどうしても勉強できない理由があったみたいです。

 

ちょっと話が逸れましたが、要するに今の環境を変えない限り知ることのできない世界があるということです。

私は時間さえあれば住み込みのアルバイト(リゾバ)や留学に行くよう心がけていました。

最初は、環境を変えるというより現実逃避に近かったですが、結果として今の価値観に大きな影響を与えるものになりました。

就活でのエピソード作りにもとても役立つ経験になるので、長期休みや休学を使って積極的に(良い方向に)現実逃避していきましょう。

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逃げずに向き合う


これが一番根本的な解決方法です。

今だから言えますが、私は留年直後、とにかく勉強以外のことに熱中して「勉強」という概念を頭から排除しようとしていました。

もう本当に今思えば「何してるんだか・・・」って話なんですが、当時の私はとにかく逃げ続けてました。

でも、自分が逃げていると認めたくなかったので、いろんな屁理屈考えて生きてましたね。

「動物は危機的状況に陥ると本能で逃げるから逃げるのは悪いことじゃない」とか「勉強からは逃げてない。だってそもそもやる必要がないから」とか。

まあ、そんなことしてて辛さが紛れないのなんて、当たり前ですよね。

一時的に忘れることはできても一息つけば思い出します。思い出せば辛いです。

ところが、留年を受け入れて、改善するためにあれこれ努力していたら不思議と辛くなくなるんです。

私の場合は、それに気づいたのが「2年後」でした。

時間は有限で、多くの人にとってはお金も有限です。

「逃げている」と言われてギクッと思った方は、もしかしたら向き合うべき問題から目を逸らしているかもしれません。


生活習慣を正す(アサオキル効果)


今どき小学生でも知ってますね。

継続的な努力が必要な上、効果が目に見えるものじゃないので続けるのは一苦労だと思います。

ただ、私が暗黒期を抜け出すために最も効果のあった方法の一つなので紹介します。

もちろんお察しの通り、昔は昼夜逆転が当たり前でした。

昼夜逆転 → 朝起きれないから1, 2限休む → 午後だけ行くのもめんどくさいし全休でゲームしよ!

まあ、大学生あるあるですね。

一人暮らしだったのでご飯もろくに食べてなかったですし、家事もほとんどやってませんでした。(きれい好きだったので掃除だけはまめでしたが)

で、ものは試しと「朝起きて朝食を食べ、歩いて1限に間に合うように部屋を出る」を実行してみると、不思議なことに夜日付が変わるころには眠くなってるんです。

朝起きるのはとにかく苦手なので朝は眠たかったですが、それでも無理やり起きて10分もすれば目が覚めます。

そして日の光を浴びながら大学に向かって歩いていると、太陽に照らされた水たまりとか、風に揺れる木の枝とかがやたらと目につくんですね。

なんと言うか、言葉に表しづらいですが「あ~生きてる~」って思いながら生きていました。

調べてもよくわからなかったので「アサオキル効果」って名前にしておきます。


ノートに原因を書き出す


あなたの置かれている状況や悩みの根源など、精神的負担になっているありとあらゆることを、可能な限り細かくノートに書き出します。

例えば、一口に留年が辛いと言っても、留年の何が辛いかは人によって違います。

友達と同じ講義が受けられないのが辛い人もいれば、金銭的な苦労を強いられることになるのが辛い方もいるでしょう。

留年後に「留年が辛い」と考えてもどうにもなりませんが、留年が原因で起こることならもしかしたら解決策があるかもしれません。

可能な限り細分化して、悩みの根源を知ることができれば、”漠然と模範的な学生になる”よりも楽に解決できることは想像に容易いと思います。

 

また、可視化できるようにノートに書きだすことで、頭の整理にも繋がります。

ノートとペンと時間さえあれば、漠然とした不安やまとまらない考え、もやもやした気持ちを晴らすことができる可能性があるのなら、やらない手はありません。

メンタルが弱っていると、ありもしない不安を自分で生み出しどんどん増幅させる悪循環に陥ることがあります。

今の状況をできるだけ細分化して、あなたに悪影響を及ぼしている考えをデトックスしましょう。


運動する


運動が「心」を安定させる効果があることは学術的に証明されています。

現代の脳科学では、睡眠中の脳の中の情報を読み取ることで、どんな夢を見ているのかが分かるそうです。

また、その状態で外部から刺激を与えると、感じていることや記憶していることを好ましい方向に導くという研究も進んでいるそうです。

それだけ発展している脳科学が「運動すれば心が安定する」と言っているんですから、信じてあげてもいいという気持ちになりませんか?

効果を実感できなかったり面白くなかったらやめればいいだけです。

気張りすぎると失敗の原因になります。

ちなみに私は筋トレを始めて2か月くらいで辞めました。

留年したときのメンタルの保ち方【考え方編】

これまでは主に「行動」によってメンタルを保つ(というか強くする)方法を紹介してきました。

悩んでも解決していないから悩んでいるんです。

行動するしかないですよね。

ただ、気休め程度にはなるであろういくつかの考え方はありますので、ついでに紹介しておきます。


留年は別に特別なことじゃない


周りに留年している学生がいないような方は、あたかも自分が社会から置き去りにされたような感覚に襲われるでしょう。

しかし、文部科学省の「調査結果の概要(高等教育機関)によれば、大学を修業年限(通常4年または6年)を超えて卒業する学生は全体の18.4%にも上ると報告されています。

大学生のおよそ5人に1人は留年しているといことです。

もしあなたの高校が進学率100%で1クラス40人だったのなら、過去のクラスメイトのうち7~8が留年している計算になります。

あと1人で草野球チームが作れますね。


未来は決まっている


心理学的決定論によれば「未来は決まっており、自分の意思など存在しない」そうです。

まあ、あなたが留年することが138億年前から決まっていたのなら、悩んでいても仕方がないです。

未来は決まっており、自分の意志など存在しない。 心理学的決定論 (光文社新書) [ 妹尾武治 ]

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そもそも悩んでも仕方がない


Simple is bestです。

例えば、留年したけど大学は卒業するつもり、でも留年したのが結構辛い・・・

みたいな方は、悩んでいても仕方ないです。

悩んでいたらテスト前に戻れるのなら悩む価値はありますが、現段階では精神をすり減らすだけです。

さっさと開き直って、得た時間で好きなことしてみてはいかがでしょうか。

負のループから抜け出すのが最優先

ここまで、メンタルを保つための様々な方法を紹介してきました。

もちろん、最終的な目標は自己管理能力やモチベーションの向上を果たして大学を卒業することですが、そのために心の安定は必要不可欠です。

精神的に参った状態で気合で乗り切ろうとするのは、足が折れた状態でマラソンを走るのと同じです。

また、留年生の中には知らず知らずのうちにうつ病や適応障害など「自分だけの力では解決できない状態」になってしまっている方もいます。

心当たりのある方は、一度専門医に相談してみることをおすすめします。

相談するという選択肢にデメリットはありません。

留年という経歴があなたの今後の人生を大きく変えるようなことはありませんが、留年をきっかけに生じた心の病が今後の人生を大きく変える可能性は十分にあります。

自分の力ではどうにもならないと感じたら、人に頼るしかないです。

大きな心理的負荷を背負っていると、時に合理的な判断の妨げになることがあります。

そんな状態で何かを決断しても、良い結果になることはないです。

根性論もほどほどに、必要であれば専門的な治療を受けることを検討してみてください。

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