大学院進学に留年は影響する?【留年生が院進する際の注意点】

大学院に進学したい留年生必見!留年していると大学院入試で不利にならないか心配ですよね。民間企業とは異なり大学院はあくまでも“教育機関”なので、当然のことながら求められる人物像も異なります。それらを踏まえた上で、大学院進学における留年の影響の有無を論理的に解説します!

自己紹介

こんにちは、留年侍です。自身の体験を元に、「留年しそうな方」や「留年してしまった方」に向けブログ記事を書いています。私の経歴の詳細についてはページ上部の『自己紹介タブ』(スマホの方は『メニュー』→『自己紹介』)からご覧いただけます。

大学院進学に留年は影響する?

結論から言うと、大学院進学に留年は全く影響しません

 

「全く」ニャ!?

 

はい、全くです。

そもそもなぜ大学院に入試があるのかというところから考えていきましょう。


大学院入試の目的


大学院は「研究教育を通じて、研究者を養成していくことを目的とした教育機関」です。

すなわち大学院入試は、研究者となるのにふさわしい人間であるかどうかを判断するための試験です。

 

大学院入試は主に「筆記試験」と「面接」の2つからなります。

筆記試験では学力の観点から、面接では人格の観点から大学院で教育を受ける価値のある人間かどうかを評価されます。

筆記試験が留年の影響を全く受けないことは想像に容易いですよね。

どんな経歴であろうと、勉強さえできれば問題はないです。

一方面接では、研究者に必要な論理的思考力や研究に対する姿勢を評価されます。

 

論理的思考力も、研究に対する姿勢も留年とは関係ないですね。

また、大学院生のリアルについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

留年生は大学院入試に”比較的”受かりにくい


 

すごく大切な話なのでしっかり落とし込んでください。

 

「さっきは全く影響がないって言っていたのに、受かりにくいってどういうこと?」

と多くの方が思ったことでしょう。

例えば、勉強ができず留年した学生は、勉強に対する苦手意識を持っている方が多いと思います。

また、留年の経験から自分を卑下していたり、留年していない学生に対して引け目を感じているような方もいるでしょう。

勉強が苦手であれば筆記試験で満足な点数は取れないですし、自分を卑下している学生は面接で思うような結果を残すことは難しいです。

もちろん、それによって留年していない学生よりも大学院入試に受かりにくいという結果になるかもしれません。

しかし、それは留年の経歴が不利な要素として働いているのではなく、勉強が苦手なことや自分を卑下していることが不利な要素として働いているだけです。

繰り返しになりますが、大学院入試に留年の影響は全くありません。

仮に「留年生は大学院入試に落ちやすい」という統計的な結果があったとしても、その本質的な原因は”留年の経歴”ではなく、”留年生に共通する何らかの要素”です。

つまり、大学院に進学したいという思いがあり、達成のために必要な努力ができさえすれば不利にはなりません。

 

就職活動においても同じようなことが言えます。

 

留年生が院進する際の注意点

留年生が院進する際には、ストレートで院進する学生が留意する必要のないいくつかのことに気を配る必要があります。

とは言ったものの、それほど重要なことではないので楽にして眺める程度でOKです。


面接で留年について言及されることはある


大学院へ進学するのに留年は影響ないという話をしましたが、それでも面接で留年について質問をされることはあるでしょう。

質問の例
・なぜ留年したのか
・留年からどのようなことを学んだのか
・成績を上げるために工夫したことはあるか

 

これらの質問は、決して留年した過去をさらし上げているのではなく、論理的思考力や研究への熱意を測るために必要な会話のテーマの一つに過ぎません。

もちろん他の質問同様に、答え方を誤れば印象が悪くなるようなこともあるでしょう。

事前にしっかりと答えられるように対策をしておきましょう。

 

大学院進学の動機や留年の理由は卒業後の就職活動でも頻出なので時間をかけて対策をするようにしましょう。

 

卒業時の年齢には注意


一般的には、新卒採用に年齢制限はありませんが、一部の職種や企業には年齢制限を設けている会社もあります。


・国家公務員試験:30歳※例外あり
・地方公務員試験(大阪府):25歳
・ソフトバンク株式会社(ソフトバンククルー):30歳

(出典:募集要項|ソフトバンク新卒採用

これらはあくまでも一例ですが、浪人や留年を繰り返している方は、大学院に入学することにリスクが伴うケースもありますので、事前に時間をかけて確認しておくことを強くおすすめします。

 

また、大学院中退者の就活については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

 

▼詳しくはこちら▼

この記事をSNSでシェア!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。